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遊びたいのだが。

書評書いてます。遊ぶように遊び、遊ぶように働き、遊ぶように生きたい。

2017年4月読書記録

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2017年4月の読書記録です。

※読書記録について
当該月に「読了」した書籍の記録です。ざっくり感想を述べます。
ジャンルは個人的な感覚で分類してます。

 2017年4月

タイトル ジャンル 定価 初見/再読 書評投稿
ポジティブ・チェンジ/Daigo 自己啓発 1404円 初見
エッセンシャル思考/グレッグ・マキューン 自己啓発 1728円 再読
自分の小さな「箱」から脱出する方法/アービンジャー・インスティテュート 自己啓発 1728円 再読
お父さんが教える13歳からの金融入門/デヴィット・W・ビアンキ コラム 1620円 初見
やりたいことがある人は未来食堂にきてください/小林せかい エッセイ 1620円 初見
はぐちさん/くらっぺ コミック 972円 再読
大人はもっと遊びなさい/成毛眞 エッセイ 918円 再読

リンク

 

かんそう

自己啓発中毒から脱却したい

2017年4月から読書記録をつけていきます。初月ということで、どの本を4月に読了したか明確に覚えていません。。。5月からはアプリを使用して記録をつけてます。

 

他記事でも書いてますが、ひと昔前から自己啓発本にハマりすぎてしまってそれはまあ沢山の自己啓発本を読みました。4月も3冊読みました。ほとんど中毒になっていて、気づけば読んでしまってます。有害とは言いませんが、自己啓発本は自分を見失う副作用を持っていると考えています。徐々に中毒から脱却したい。

 

とはいえ、4月に読んだ3冊は多くの気づきを与えてくれる良本でした。特に「エッセンシャル思考」は成功原則の根本を語っているような本です。自分自身にエッセンシャル思考の考え方をうまく取り入れることができたときは、書評を書きたいです。

 

今後は小説を多く読みたい

今後は小説を多く読んでいきたいです。というのも、又吉さんの「夜を乗り越える」という本を読んだことがきっかけです。ずっと心の葛藤の整理のために自己啓発本ばかり読んできました。又吉さんは小説によって心の整理をされていたようで、僕も小説への向き合い方を変えてみようと思ったのです。

又吉直樹さんのエッセイを読んで、本への向き合い方を考えてみた/又吉直樹「夜を乗り越える」 - 遊びたいのだが。

 

金融入門の本が1冊エントリーしてます。結婚して資産運用に興味を持ち始めたからです。ますは金融知識を身に着けようと入門書を読みました。それからは確定拠出年金の商品をスイッチングしたり、株取引のバーチャルゲームを始めたりとしています。今後は実際に株を始める予定です。投資をブログ記事にするのはハードル高いと感じています。いつか企業分析とか書けると面白そうです。

 

はぐちさんは超おすすめ

唯一のコミック「はぐちさん」は何度読んでも面白いです。くらっぺさんがツイッターで投稿している漫画ですのでだれでも読むことができます。毎日はぐちさんに和ませてもらってます。ぜひおすすめします。LINEスタンプも購入しちゃいました。冷蔵庫のたまごにはぐちさんの顔書いて嫁を和ませてます。

ああかわいい。お読みいただき、ありがとうございました!

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ちきりん・梅原大吾『悩みどころと逃げどころ』/疑問を持つことで思考力を鍛える

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ちきりんさん・梅原大吾さん著『悩みどころと逃げどころ』を読了しましたので書評を書きます。

※書評記事の構成
きっかけ:この本を読もうと思ったきっかけ
あらすじ:Amazonさんによるあらすじ
いんよう:印象に残った箇所を引用
かんそう:読んで考えたこと

 

<目次>

 

きっかけ

大学生の頃、格闘ゲームにハマっていました。ウメハラさんは格ゲー界で知らない人はいない”神”です。これまでにも本を出版されていて、すべて読みました。一方社会派ブロガーとして有名なちきりんさんの本も読みました。働き方が注目されている現代において、ちきりんさんの考え方は興味深いものでした。

そんなお二方の対談本となれば、手に取らないわけにはいきません。

 

目次を見ると、「『なにより結果が大事!』(ちきりん)『ん?結果よりプロセスですよ』(ウメハラ)」という見出しが。僕が大好きな二人が、意見を対立させながら対談するとは!!即買いでした。

 

こんな人におすすめします

  • ちきりんさん、ウメハラさんのファンの人。
  • 社会のルールに乗ってきた人。このままでいいのかと悩んでいる人。 
  • 意見に流されやすい人。(対立した意見での対談のため、ひとつの意見に流されずらい)

 

あらすじ

月間200万ページビューの社会派ブロガーちきりん氏と、世界一のプロゲーマー梅原大吾氏の異色人生対談。「梅原さんは学校が嫌いで、授業中は寝てばかりいたという。それなのに私の周りにいる、一流大学を出た誰よりも考える力が凄い。いったいどこで学んだの? 学校の役割って何なんだろう……」。そんな、ちきりん氏の疑問から始まったこの対談は、「いい人生の探し方」にまで発展しました。 小さい頃からゲームという“人生で唯一無二のもの”に出あいながらも、「自分の進む道はこれでいいのか?」と悩み続けた梅原氏。一方、いわゆる“エリートコース”を自分から降りたちきりん氏は「頑張って、頑張って、それでもダメだったら、自分の居場所を探すために“逃げる”のも幸せをつかむ方法」と言う。立ち位置も考え方もまったく違う二人が、足かけ4年、100時間にもわたって語り合い、考え抜いた人生談義。学校で真面目に勉強してきたのに競争社会で行き詰まっている人、やりたいことが見つからなくて悩んでいる人必読! 今日から人生が変わります!

 

いんよう

理由とか意味を聞くとごまかされることってあるよね

ウメハラ 中学の時も社会の先生がことあるごとに、「とにかくおまえら勉強はしないとダメだ」と言うので、勇気を出して聞いてみたんです。「先生、すいません。なんで勉強しないといけないんですか?」って。そしたら、「そんなことは考えなくていい」とはっきり返されました。「そんなことを考えるヒマがあったら勉強しろ」と。

(中略)

「理由を知りたいとか言う奴は、結局やりたくないだけだろ」って決めつけてるんですよ。だから学校でやることは全部不満でした。

 

社会人になってからもこういうことってありますよね。僕も上司に指示内容の確認をしたり、仕事の意味を聞いたりしても、はっきり答えてくれなかったことがあります。当時の上司が「結局やりたくないだけだろ」と思っていたかはわかりません。しかしはっきり答えられなかったのは上司自身も仕事の意味がわかっていなかった(意味を持たせていなかった)からじゃないでしょうか。

 

聞いたこちらからすれば、仕事に取り組むにあたって前提条件を確認したいだけなのに。答えてくれないとないがしろにされていると感じてしまいます。僕も逆の立場にならないように気を付けよう・・

 

我慢してやらされるのは「罰ゲーム」

ちきりん 徹底的に科目ごとの学ぶ意義や、学んだことの使い道を考えさせたら、あとは選択制にして、どの科目を集中的に勉強するか、個々人に決めさせればいい。今までのように、全員が全科目を学ばなくてもいいと思う。

ウメハラ 完全に同意ですね。必要性も理解できず興味も持てない授業を45分間とか50分、我慢して聞かされるのって完全に罰ゲームですから。

 

「罰ゲーム」という表現に衝撃。僕が学生のころはそんな感覚なかったなあ。だいたいの科目が可もなく不可もなくの成績だったので。仕事においても、配属された場所で指示されたことを黙々と作業していて、自分のやっていること(やらされていること)に疑問を持つことがないように思います。自分の価値を最大化するには「罰ゲーム」を受け入れてしまっているのは問題ですね。

 

「まっすぐ戦う」ことが大事

ウメハラ 大事なのはまっすぐに戦うこと。それで勝てればもちろん素晴らしいけど、負けてもいいんです。戦い方において自分に恥じることがなければ、負けても堂々としてればいい。

 

ウメハラさんは著作の中で「まっすぐ戦う」ことが大事だとよく語っています。「勝つためには、勝つことを意識してはいけない」と僕なりに解釈をしています。矛盾していますが勝ちを意識すると勝つために必要な要素に集中できなくなるから、だと考えています。

 

ウメハラさんの本を何冊も読んでいますが、この感覚は頭ではわかった気がしてます。が、体感できていないです。体感できていないということは僕は「まっすぐ戦」えていないのだと思います。難しい。

 

かんそう

なんと質の高い対談なんだ、というのが一番の印象です。お二人とも思考力が抜群に高い。対談で話題になっていますが、学歴がなくても思考力の高い低いは関係ない。物事に疑問を持つことが思考力を鍛えることにつながると感じました。

 

中途半端な学歴で、テストの点や成績を効率よくとることに長けている僕としては非常に参考になりました。

対談本ですので非常に読みやすく楽しめる本になっています。ぜひ読んでみてください。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

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『夜を乗り越える』又吉直樹/又吉直樹さんのエッセイを読んで、本への向き合い方を考えてみた

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又吉直樹さん著「夜を乗り越える」を読了しましたので書評を書きます。

※書評記事の構成
きっかけ:この本を読もうと思ったきっかけ
あらすじ:Amazonさんによるあらすじ
かんがえ:読んで考えたこと

 

<目次>

 

きっかけ

書店で見かけて、タイトルに引かれました。「夜を乗り越える」という小説のようなタイトル。又吉さんがまた小説を出されたのかと思いましたが、小説ではありませんでした。すこし読んでみると、読みやすい文体が印象的でした。自分も真似したいと思いました。

最近、僕は小説を読んでいません。芥川賞作家がどんなきっかけで、純文学を読むようになり、書くようになったか興味が湧きました。

あらすじ

芸人で、芥川賞作家の又吉直樹が、少年期からこれまで読んできた数々の小説を通して、「なぜ本を読むのか」「文学の何がおもしろいのか」「人間とは何か」を考える。また、大ベストセラーとなった芥川賞受賞作『火花』の創作秘話を初公開するとともに、自らの著作についてそれぞれの想いを明かしていく。「負のキャラクター」を演じ続けていた少年が、文学に出会い、助けられ、いかに様々な夜を乗り越え生きてきたかを顧みる、著者初の新書。

 

かんがえ

本を読む理由は人それぞれです。又吉さんの本への向き合い方を僕なりに解釈しました。僕の本への向き合い方を見直すきっかけになりました。

本に求めるもの。「答え」か「視点」か

当時僕が本に求めていたのは、自身の葛藤や、内面のどうしようもない感情をどう消化していくかということでした。近代文学は、こんなことを思っているのは俺だけだという気持ちを次々と砕いていってくれました。

(中略)

もちろん、そこから強引に自分の答えを探すような読み方はしませんが、あらゆる小説に触れることによって、視点を増やすことができました。

本に求めていることは、僕も又吉さんと似たようでいて、全く違いました。僕が本に求めていたことは、「抱えている悩みの答え、解決方法」でした。

大学生になったころから小説を読まなくなり、自己啓発本やビジネス書ばかりを読むようになりました。自己啓発本は悩みに対する答えが明確に書かれています。答えだけでなく、具体的な方法論までも。読むと「これが俺が求めていた答えだ!」と気分爽快になる。最初は気分が良くても、しばらくして上手くいかなくなる。その方法論を実践できなくて「やっぱりダメだった・・・」となる。また悩みを抱えて新たな自己啓発本を読む。この繰り返しでした。その結果、僕は自分の意見を持つことが怖くなってしまいました。誰かに答えを出してもらわないと、不安になってしまう体質になってしまいました。

上記引用にもありますが、又吉さんは「強引に自分の答えを探すような読み方はしない」を述べています。「小説に触れることによって、視点を増やすことができる」とも。僕は自己啓発本を読み続けた結果、答えをストレートに求めるようになりました。又吉さんは小説を読み続けた結果、視点を増やすようになりました。

僕にとって小説は、フィクションであり、物語を「遠くから」見て楽しむものでした。登場人物の葛藤や感情は、つくりもの。登場人物は架空の人物。自分とはなんの関わりもない異世界の住人。現実世界と切り離してとらえていました。現実にはありえないし・・と、ある意味冷ややかな目で見ていました。

そんな僕にとって、又吉さんの感覚はまさに「新たな視点」を増やしてくれました。

小説は心の内面が描かれるからおもしろい!

自分の感覚にはまるものがおもしろい、それ以外はおもしろくないというように読んでいくと、読書本来のおもしろさは半減してしまうと思います。読書のおもしろいところは、主人公が自分とは違う選択をすることを経験できることや、今まで自分が信じて疑わなかったようなことが、本の中で批判されたり否定されたりすることがあると思います。

言い換えれば読書によって今までなかった視点が自分の中に増えるということです。

 小説と現実世界を完全に切り離していた僕にとって、小説の登場人物に共感することはほとんどありませんでした。しかし又吉さんは、共感だけでなく、自分が信じていた感覚と異なる感情すらを小説から取り込んでいるようです。

自己啓発本に毒されて(言い方悪いですが。。。)いると、その答えが100%正しい!と思い込んでしまいます。そして、その答え、ノウハウとも言い換えられますが、を実践できなかった自分はなんて情けない奴だと自分を責めます。これは本当に辛いです。

小説は、登場人物の内面を描きます。100%正しいことなんて絶対に存在しない。それでも葛藤し、もがきながら行動する。失敗も成功もする。小説と向き合えると、「ああ、こんな考えもあるんだ」「自分はこれでいいんだ」と考えられる。たとえフィクションであっても、自分の救いになる。そんな気がしています。

 

かんそう

久しく小説を読んでいませんでしたが、これをきっかけに小説を読んでいます。高校の教科書に載っていた夏目漱石の「こころ」です。高校卒業して10年以上経っているので感性が変わったように思います。又吉さんの本を読んでからだとなおさら・・・です。

本との向き合い方は十人十色ですが、本は知識やノウハウを得るためだけのものじゃないと改めて思いました。特に自己啓発本に疲れた人は、本書をお勧めします。

お読みいただき、ありがとうございました。

 

適当に遊んで仕事すべし。仕事に自分ルールを持ち込めば面白くなる/成毛眞「大人はもっと遊びなさい」

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 成毛眞さん著「大人はもっと遊びなさい 仕事と人生を変えるオフタイムの過ごし方」を読了しましたので書評を書きます。

※書評記事の構成
きっかけ:この本を読もうと思ったきっかけ
あらすじ:Amazonさんによるあらすじ
かんがえ:読んで考えたこと

 

 

きっかけ

成毛さんの本は以前にも読んだことがありました。マイクロソフト社長という経歴がありながら、仕事よりも遊びが大事だというマインドに興味を持ちました。本書は、その「遊び」をテーマにしたものです。僕は何事も遊んで生きていきたいという理想を持っているので、書店にて本書を手に取りました。

あらすじ

 Amazonさんより引用します。

成熟した日本社会の中で遊んでいる大人は、少ない。だから際立つ。そして周りを見回すと、そういう人に限って、ビジネスでも成功を収めていることが多いのだから不思議と言うほかはない。そのための方法が、子どもらしく遊ぶことなのだから、これをしないという選択はないだろう。――「はじめに」より抜粋 「趣味は何ですか」「最近遊んでいますか」と聞かれて、ドキッとした経験はないだろうか。「仕事が忙しくて趣味どころではない」「そもそも遊び方がわからない」という声も少なくない。しかし、著者は「真面目に働いている人ほど、遊んだほうがいい」と断言する。「仕事と遊びの関係」「遊びの種類・探し方・選び方・止め方」「テレビ番組の活用法」「道具の選び方」「東京圏の遊び、地方の遊び」「時間の捻出方法、お金のかけ方」「編集者の趣味」「子どもと遊び」「遊びを語る作法」など、遊びを多角的に論じることで、生き方を問う一冊。

かんがえ

 

遊びに勝ち負けを持ち込んではならない

年に二回サーフィンをする。月に一度、楽器に触れる。そういった人は、サーフィンを二十年間続けていますとか、休日には地元のオーケストラでビオラを弾いていますといった話を聞くと、「負けた」と思ってしまうのだ。だからこそ、"ちゃんとした"趣味を持ちたいと焦ってしまう。人に誇れる"立派な"趣味がないことを、恥じてしまう。趣味を問われて、つい「特にありません」と言ってしまう人が少なくないのは、生真面目で、常に上級者がいることにおびえているからだ。 

 誰でも思い当たる節があるのでは。いわゆる「にわか野郎」と思われたくないという心理です。ちょっと意味合いが変わりますが、「知ったか」も近いです。

僕はいま株式投資に興味があるのですが、付け焼刃で「空売り」とか「損切り」「利食い」といった知識を得ました。これらのような基礎知識をつけたところで、投資家の皆様とは同じレベルで話はできません。「知ったか」になるのが怖くて、投資家の前では「趣味は特にありません」、「投資に興味はありますが趣味ではありません」などと言ってしまいます。

上には上がいます。投資家の中にも、上の上がきっといます。そういう意味では、僕も投資家の「下の下」なだけかもしれません。下の下の下の人にとっては、僕は「下の上」なのかもしれません。上下関係を気にして、遊びたい!と思っていることを閉ざしてしまうのはもったいないことです。興味があるのなら、堂々と宣言してしまったほうが面白くなります。ただし、「知ったか」にならないように誠実な態度である必要はあると思います。

 

多くの人がする遊びをする場合は、縛りを設けると趣が生まれる

京都では一日に四百万枚の写真データがつくられることになる。その中には、かなりの重複があるだろう。誰だって東寺の五重塔や金閣寺、嵐山の渡月橋などは写真に収めるだろうからだ。

(中略)

時計をした自分の腕や、その日持っているドリンクのペットボトルと一緒に撮り続けることで、その人だけのオリジナルの、京都観光記念写真集ができあがる。どこへ行ってもその撮影方法を貫けば、旅先での遊びは「旅先での写真撮影」から「旅先での腕時計込みでの写真撮影」に変化する。

 一時期、ニコニコ動画の「ゲームの縛り実況プレイ」が好きでした。ポケモンをコイキング一匹でクリアするとか、ポケモンセンターを利用せずにクリアするといったプレイ動画です。僕はポケモン世代です。自分が知っているポケモンを、この人はどうクリアするんだろうと、ワクワクしながら見ていました。それが面白かったのは、縛りを設けることでオリジナリティが生まれていたからです。その人にしかないやり方で、みんながやっていることを表現しているからです。

物事を面白くしたければ、自分ルール、自分で決めた縛りを入れてみるとよいです。

成毛さんも本書内で言っていますが、縛りは「好きなものでないと続かない」です。これは注意しなければなりません。ポケモンの例ですと、「コイキングがめっちゃ好き!」な人はコイキング縛りを楽しんで、「遊び」として続けられるでしょう。本当はズバットが好きな人は、コイキングでは続きません。例えがわかりづらいですね。すみません笑

 

かんそう

本書を読んでから、仕事が楽になりました。仕事で遊んでやる!と思って仕事をしたら、余計なプレッシャーから解放されました。打ち合わせで、どーせ遊びなんだし、こんな発言してみたら面白そうだなーと思ったら打ち合わせが面白くなりました。どーせ遊びなんだし、と思ったら残業をせずにスパッと帰れました。どーせ遊びなんだし、と思ったら、怒られても面白ければいいや、って思いました。

面白くなりそうな縛りプレイを仕事に持ち込めば、もっと面白くなりそうです。上司を言い負かしたら1ポイント。上司に問い詰められることを予測してカウンターアタックできたら2ポイントとか。くだらないですね。

お読みいただき、ありがとうございました。

先延ばし癖を直したい。その心理と対策マインドを考えてみた

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やらなきゃいけないこと、先延ばしにしてしまうことってありますよね?やらなきゃいけないことどころか、やりたいことですら、全部やり切らずに辞めてしまったり。僕はもう先延ばしが癖になっています。あまりにも先延ばしにするもんだから、なにかの病気なんじゃないかなんて、病気のせいにしたくもなりました。

 

そんな自分が嫌になって、先延ばしをしている状況を振り返り、その対策を考えてみました。
 

毎度の先延ばしパターン

 
生命保険の見直しや、資産をどう運用していくか、家計を今後どう管理していくか決めよう!どうやって決めようかなあ。生命保険、解約が面倒だってよく聞くよな・・担当の人に連絡するのも億劫だ。そういえば、結婚式の招待状のデザインを決めなきゃいけないんだった。嫁の意見も取り入れながら決めないといけないし、デザインによって費用がかわってくるからその辺も考慮しないとなー。そろそろ新婚旅行の行先も決めないとな。早めに予約しないと航空券が手に入らないかもしれんし。
 
 
なんかやることたくさんあるな・・・。まずは、やることを整理して優先順位を決めなくてはこういうとき、どうやってタスク管理すればいいんだろ。ネットで調べてみるか。
 
 
へー、みんなはこうやって管理してるんだ。あ、この人は結婚式準備でこんなところが大変だったんだな。そーだよなー、結婚式まではなかなか自分の時間持てないよな。ブログ書く時間もないかも・・・。あ、もうこんな時間だ。時間限定クエストを消化して風呂入って寝よ・・・
 
 
これが毎度の黄金パターン。あれもこれも、と考えているうちに、どれから手をつけていいかわからなくなるそしていつの間にやらネットや本の世界に引き込まれ、なにから手を付けるべきかを調べ始める。そして世の中の手法を調べて満足し、結局行動を起こさないのでした。
 

先延ばしするために優先順位をつけていた

 
自分自身を振り返ってみると、自分が抱えているタスクをすべて明らかにし、把握し、順序よくこないしていきたい。という理想を持っているようです。効率的に、無駄なく行動するには、優先順位を明確にし、重要なことからやっていこう、と。この考え方自体は悪いことではないと思います。しかし僕は、行動を起こさない言い訳」として、「優先順位づけ」を利用しているようです。
 
 
「優先順位」をつける大切さは、みなさんもよくご存じだと思います。優先順位をつけなければ、より効率的に、重要なことを実行できない。そのとおりです。僕は自己啓発本にどハマりした時期がありまして、優先順位の重要性はたくさんの本で読みました。
 
 
本来、優先順位は「タスクを完了させる」ことを目的に設定するものです。しかし僕は「そのタスクに取り掛からなくてもいいようにする」ために、優先順位をつけようとしていました。タスクに取り掛かる前に、優先順位付けに取り組むことで、タスクを先延ばしにしているんです。そしてネットサーフィンなど関係ないことに意識が向き、結局なにもせずに終わる。僕にとって、「優先順位づけ」はやらない理由を探すための超優良なツールだったんです。皮肉なものです。
 

先延ばしパターンから抜け出すマインド

 
さて、この我が最強の王道パターンから抜け出すにはどうしたらよいか考えてみました。
 
 
冷静に考えてみる。「結局僕は何もしていない。」んだ。(こうも言い切ると我ながら笑えるが・・笑)優先順位をつけようとして、結局なにもできていないんだから。だから、そもそも優先順位をつける必要がないんだ。だって、優先順位つけてもどーせやらないんだもん。何もしてこなかったけど、こうして生きてるもん。だから何から手を付けるかとか、効率とか、一切考える必要ナシ。
 
 
優先順位至上主義から自分を解放する。ここから自分を変えていこうと思います。こんなマインドを身につけてしまったら、本当に重要なことを後回しにしてしまうかもしれない・・・と不安に思わないでもないですが。しかし大きく変えなければ、なにも変わらない。優先順位をつけない、これを強く意識していきます。
 
 

まとめ

 
先延ばし癖をWEBで検索するとたくさんのページがヒットしますし、このテーマで書籍も多く出版されています。それだけ、悩みが多いテーマなのだと思います。「先延ばし癖が改善しました!!」と自信もって言える日が来るのかわかりませんが、先延ばし癖と向き合っていきます。この癖があるだけで、本当に生きづらい。
 
それでは、今日は寝ることに集中することにします!
おやすみなさい!
 
 

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やりたいこと探しを今すぐやめよう!かわりに"いま"に本気になろう

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やりたいことを探し続けても、幸せにはなれない。
ではどうしたら人生を充実させ、幸せになれるのか。
 

やりたいことを探し続けても、幸せにはなれない

 「やりたいことが見つからない」ってよく聞く言葉です。俺も、これまでやりたいことをずっと探していました。やりたいことがなければ、負け組で、これからの人生が充実しないんじゃないか・・・という不安と焦りに囚われていました。
 
 
就活のときは、嫌でも自分と向き合う必要がありました。エントリーシートや面接のネタをつくるためです。やりたいことをひたすら紙に書き出し、「やりたいことリスト」をつくってこともありました。それでも、やりたいことは見つからなかった。やりたいことを書き出したはずなのに。その紙に書き出されたリストを眺めれば眺めるほど、これは俺のやりたいことじゃない、自分に嘘をついている、と思ってしまい、自己嫌悪ループに陥る。
 
 
では、どうしたらやりたいことが見つかるんだろう?というより、どうやったら幸せになれるんだろうと自問し続けた結果、この答えに行きつきました。
 
それはいま直面している物事に”本気で、自分から”取り組むこと。
過去でも未来でもなく、”いま”一生懸命になること。
 

本気になった経験、みなさんにはありますか?

 
いままで本気で一生懸命になったことがあっただろうか。
本気の定義があいまいですけど、俺にはこれだけは誰にも負けない、誇れる、って経験がないんです。
 
 
中学からテニスをやっているのですが、俺が入学した当初、入学した中学校にはテニス部がありませんでした。でも、俺はテニスがやりたかった。だから、テニス部を創部しました。
 
 
中学1年の夏休み。テニスに興味を持っている仲間を集めた。長い間放置され、雑草まみれになったテニスコートを、毎日草むしりした。部活動新設の許可を得るために校長先生や部活動をまとめている先生に掛け合った。
 
 
そして中学2年の春、部活動として認められ、俺は初代部長になった。
 
 
このエピソードを話すと、多くの人にすごいと言ってもらえます。
でも俺はすごいとは思いません。俺の創部活動は、受動的だったからです。
 
 
中学1年のときの担任の先生は、その年に他校から赴任してきた先生でした。
前任の学校で、テニス部の顧問をしていた人です。だから、その先生を頼った。テニス部をつくりたいんです、と・・・快諾いただき、その先生の指導の下、部活動新設の活動をしていくことになりました。
 
 
前述したテニスコートの整備や、校長先生との掛け合いは、俺が主導したものではなく、この先生に促されてやったことだったんです。最終的に校長先生を説得できたのも、この先生のおかげ。
 
 
校長室で校長先生を説得した。たしか、俺と数人の同級生と、担任の先生がいた。
俺は、それしか覚えていません。どうやって説得したかとか、どう苦労したかとか、どう反論されたかとか、一切記憶にない。おそらく、「説得できたらいいな・・・」くらいの思いでで突っ立っていたんでしょう。
 
草むしりだって、放置されているテニスコートを見つけきたのは担任の先生。どうやって整備をすればいいか教えてくれたのも先生でした。
俺は、受動的でした。
テニス部創設のエピソードを誇りに思えないのは、受動的だったからです。
 

さ、結婚式の準備をしよう!本気で!

 
受動的だった。だから、この経験に対して自信を持つことができない。
自信ないというのは、自分を納得させることができていないということだ。
自分で納得できる経験がないから、やりたいことが見つからないんだ。いまやるべきは、やりたいこと探しではなく、いまに本気で取り組むことだ!
 
 
こうして思いにふけっていると、能動的に動いた経験が本当に思い当たらない・・。
テニス部の例でもそうですが、自分以外の誰かが本気で取り組んでいるとき、俺は本気になれないようです。要するに、手を抜いてしまっているんです。
能動的に動くべき。誰かに任せるのではなく。誰かが本気で取り組んでいるのなら、それ以上に取り組むんだ。
 
 
俺が直面している"いま"は、結婚式の準備。(やりたくないなんて言えば嫁に怒られる。笑)能動的に、本気で取り組もう。そうすれば、何かが見えるはずだ。

やりたいこと探しをやめることがやりたいことを見つける一番の近道

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いつからだろうか、僕は何がしたいんだろう、と考える日々が続いている。何がきっかけでそうなったのかははっきり覚えてない。
 
 
いま思い返してみると、「自分は仕事ができないんだ」って気づいたときからかもしれない。
 
 
そのころの僕は、チームの先輩から干されていた
たぶん、周りからは干されているようには見えなかったと思うが、干されていた。僕のスキル不足が招いたことであるのは間違いない。まあ仕事ができない奴だったと思うし、熱意もなかったように思う。そんな僕を見かねたのだろう、先輩は俺に助言することも、怒ることもなくなった。
 

 

 

自分なりに、なんとかしようと思った。

仕事のスキル向上をすることが直接的な解決方法だったんだろうが、僕には仕事に対する熱意がなかった。僕がやったのは、プログラミングのスキルアップや、業務知識を習得しようとするのではなく、ひたすら自己啓発本を読み漁ることだった。本だけでなく、自己啓発の関連ワードでWEBを検索し、同じような境遇の記事や、克服した人の記事を読みまくった。
 
 
その結果、自己啓発本を読むことが癖になり、自己啓発に逃げ込むようになってしまった自己啓発本は有効だけど、あくまでヒントやキッカケを与えてくれるものにすぎない。自分で行動し、実践しなくてはなにも変わらないのだ。それに気づかず、僕は、自己啓発本を精神安定剤として使っていたのだった。
 
 
自己啓発本を読みまくっていると、いつしか「やりたいこと」を持っている人が、幸せな人だと思うようになった。やりたいことに向かって突き進むんだ。そのためにはいまを1秒も無駄にできない。すぐにでもやりたいことを見つけなければ。そう思っていた。
 

そして今。

やりたいことは見つからず、なにか足りないと思い続ける日々。なんやかんやこの期間で結婚もした。好きな人と毎日一緒に居れて、幸せだ。
でも、なにかが違う・・・
 
 
この違和感は、やりたいことがないから、感じているものだと思っていた。しかしふと思った。「やりたいことを探している」から、この違和感が消えず、幸せになれないんじゃないか?
 
 
もちろんやりたいことがある人は幸せである。それは間違いない。でもそういう人って、やりたいこと探したのかな?いま、楽しいと思えることだったり、やらないといけないと思ったことを続けていた結果、それがやりたいことになったんじゃないか。
 
 
「いま楽しいと思えること」って本読んで見つかることじゃないよね。
 
 
自分を変えるには、やりたいことを探すことをやめるこれがやりたいことを見つける一番の近道じゃないか。矛盾してるけど、そういうことなんじゃないか。