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移住経験者から学ぶ生きるヒント。<生きる場所を、もう一度選ぶ>


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「生きる場所を、もう一度選ぶ」という本を読みました

都市から田舎に移住した23人が、田舎でどうやって生活しているか、どんなことを考えているか、どうして移住したのか、などそれぞれの生き方を紹介している本です

一人ひとりのパートの最後に、その人が人生で大切にされていることを綴っている「生きるヒント」というコラムがあるのですが、今回はそのコラムを一部紹介したいと思います

 

『今を真剣に』

人生は本当にどうなるかわからないです。私の場合も、今のようになるとは、これっぽっちも思っていませんでした。ただ私は、そのとき目の前にあることに対しては、全力で臨んできたつもりです。
イチローや本田圭佑のように、明確な目標に向かって、まっすぐに努力できる人はごくわずか。はじめから目標がなくても、今目の前にあることに真剣に取り組む。これを積み重ねていけば、見えてくるものが必ずあると思います。

※一部抜粋
松木一浩さん(農園・レストラン経営)

まっすぐひとつのことを努力し続けている人って本当にすごい


僕は流されやすい性格なので、目標をたてても、いつの間にか別のことを始めてしまうことばかり。三日坊主という言葉もありますが、周りにもこういう人は多いように思います


特にインターネットであらゆる情報が手に入るようになった今の時代では、多くの魅力的なことに流されやすくなっている気がします


この生きるヒントは「目標がなくても今あることに真剣になろう」というものですが、少し前に話題になりドラマ化もされた本、「嫌われる勇気」でも同じことが書かれていましたね

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

このヒントは非常に納得感があって、ぼくにとっての理想でもあります。しかしぼくのような先に頭で考えてしまうようなタイプの人は、これがなかなかできない。目標を先に考えたり、言い訳を考えたりして、"いま"に取り組めない


「先に頭で考えてしまうようなタイプの人は・・・」というのがまさに言い訳になっていますね......笑


目の前のことに真剣に取り組むためにはどうしたらいいのか?と考えることは意味がなくて、むしろ逆効果。文字通り「目の前にことをやれば」いいだけなんですよね

『やってみる。それしかない!』

やることでしかなにも見えてこない。考えてるだけじゃダメなんです。私にももちろん、つらくて、苦しくて、ぐちゃぐちゃと考えては泣くことがあります。でも最後には、やることしか残ってないんですよね。それしかないから、やるしかない。恐れていることがあって、できない理由になっているなら、それを分解してみます。分解してみるとたいてい、そこまで怖いことなんてないのがわかります。「死ぬわけじゃないんだし」と。

※一部抜粋
川村圭子さん(四コマエッセイスト)

この生きるヒントも、とにかくやってみよう!というものですが、印象に残ったのは「私にももちろん、つらくて、苦しくて、ぐちゃぐちゃと考えては泣くことがあります」というところ


移住を決断し、自分のスキルで生きている方でもぐちゃぐちゃと考えてしまうことがあるんだということがわかり、悩んでもいいんだと感じました


最近のぼくは悩みっぱなし。悩み続けて、もう何に悩んでいるのかわからなくなってきました笑


ただし重要なのは、「やる」ってこと。悩んで、辛くても、最後にはやる。やらなきゃなにも始まらない。そこがぼくの足りないところ!

『今楽しいことを、思い切り』

何事も、「今楽しい」というのが一番リアリティがあるんです。だから、そのときに楽しいことを思い切りやるのがいい。「思い切り」っていうのが大切でね、不足分を残すと、次のステージに進んだ時の達成感も、比例して下がっちゃう。だから一割でも残さないようにするんです。

※一部抜粋
曽根原久司さん(NPO代表)

ぼくの理想の生き方は遊びだけして生きていくことです。楽しいと思うことだけやっていきたい。しかし自己分析していて思うのは、全力で遊べていないんじゃないかってこと

【関連記事】遊びだけで生きていくために、遊びと仕事の違いを考えた 


うまく言葉にできないんですが、遊んでいるときに何か心にストッパーがあるというか、何かを言い訳として残しているような、そんな感覚があります


だからなんとなくやりきった感がない。やりきった感がないのは、明確な目標をつくっていなかったからとか、目標を達成できなかったからとかって思ってました。そうじゃなくて、思い切りがないからだってことをこのヒントは教えてくれました

 

 

『素直に生きる』

人生の中で出会う"くさいもの"には、蓋をし続けてきました。逃げているようですが、これからも堂々と、それで通すつもりです。食わず嫌いはない。でも、食べてみて嫌いなら、克服しなくて良しとするんです。苦手な部分を伸ばせるような能力は、僕にはないと割り切って、がんばらない。

※一部抜粋
加藤大樹さん(協同組合職員)

逃げてもいい、苦手なことはやらない、ということですが、ポイントは「食わず嫌いはない」と言っているところです

 

このヒントを読んで、まず「あ、逃げてもいいんだ」って思ったんですけど、やっぱりこの方も「やってる」んですよね。やらなきゃなにも始まらない。やってこそわかることがある


やってみると、つまらないとか苦手とかってことがわかる。その感覚を得ることができたら、とっとと逃げる。やらない

 

逃げるってことは意外と難しい。やらない状態から逃げるのは簡単だけど、やってる状態から逃げるのって難しい。「逃げる」ってことをやらなきゃいけないから。やりたくない仕事をやっている人が、仕事を辞められないのがまさにそうですね
逃げるということについて深く考えさせられました

まとめ

この本に登場する方々はみな、行動力にあふれているなあと思いました


移住している時点で行動力があるんですが、プロフィールを読んでみても行動力があることがわかります。資金を集めて留学したとか、バイクで北海道を旅したとか、農業に興味をもって農家を回るとか


その原動力はどれも「やりたいことがある」ということでした

 

「生きる場所を、もう一度選ぶ」というタイトルの通り、自分で自分の生き方を選ぶには、やりたいことをやるしかないということ。それをこの本は教えてくれました

 

この記事では「生きるヒント」というコラムに絞って紹介をしました。本編も生き方について考えさせてくれる内容になってますので、ぜひ読んでみてください!