遊びたいのだが。

遊びだけで生きていきたい人のブログ。

おすすめ記事 Pick Up!! --->>>

【読書感想】踏み出す『勇気』は要らない。必要なのは『情報』だ ~革命のファンファーレ


f:id:tatehito-st:20171007173319j:plain

 

キングコング西野さんの「革命のファンファーレ」を読みました

西野さんの本は初めて読んだんだけど、一言で感想をいうと

 

「西野スゲぇな。」って本

 

やってることが常識外れだからか、西野さんはよくニュースにもなってますよね。「西野は自分のことしか考えていないヤバイやつ」みたいに報道されたりコメントされたりしてますが、僕はこの本を読んでスゲー人なんだと思いました

 

革命のファンファーレを読んでいろいろと思うところはあるんだけど、今回は「勇気」「行動力」「思考」あたりについてちょっと考えてみました

 

というのも、西野さんにこんな印象を受けたからです

キンコン西野さんのイメージ像

西野さんとお会いしたことはないですが、本を読んで感じたイメージは「行動力がある」「戦略家」

行動力がある!

「全ページを無料公開しよう。絶対に勝てる」

僕は担当編集者とマネージャーと友達数人に声をかけた。 その時の彼らの返事はこうだ。

「許可を取りにいくのはやめよう。途中で必ず止められる。謝るのなら、怒られてから謝ろう。やろう」

絵本『えんとつ町のプペル』の無料公開は、騒ぎになるまで吉本興業の社長も、幻冬舎の社長も知らなかった。 下っ端の僕らだけで無料公開の決定をしたのだ。

革命のファンファーレ … 「おわりに」 より

 

ニュースにもなった絵本『えんとつ町のプペル』の無料公開。じつは、だれにも許可を取らずに公開したんだそうです。すげえ

 

このエピソード以外にも、西野さんは行動がむちゃくちゃ早い人という印象を受けました

 

凡人だったら、無料公開を思いついたとしても「負けたときのリスクが大きい!怖いからできない」とか「どうせ許可がとれないからできないよー。許可取るのもめんどくさいよー」とか言い出してできない理由を並べて結局やらないですよね

戦略家である!

多額の製作費をかけ、チケットを5000円で売らなければ元がとれないトークショーを、2000円で西野さんが開催したときの話。

 

(来場者が)独演会の美術や音楽や、その他もろもろを見て、「これは本来2000円では経験できない」ということを、4500人全員が分かっている。あの値段設定では主催者側が負担を背負っていることを見透かしているのだ。

それでいい。 独演会の赤字分ぐらい、絵本が売れれば、いくらでも返せる。 ここは目先の収益にとらわれず、4500人に感謝されることを選んだほうが得策だ。

革命のファンファーレ … 「入り口でお金を取るな。マネタイズのタイミングを後ろにズラして、可能性を増やせ」より

 

そして『えんとつ町のプペル』のクラウドファンディングを独演会の一か月後に実施し、じつに6257名からの支援を獲得したそうです。金額にして4637万3152円ですよ!

 

行動がはやい人ってなにも考えずに手をだしているように見えるけど、ここまで考え、リスクをとって行動してるんですよね。それをわかりやすい言葉で具体的に書いてくれているので、グサグサ心に刺さりました。たしかに、勝つべくして勝ったと豪語しているのは嘘じゃねえ......!

 

革命のファンファーレでは、他にもこういった戦略エピソードについて触れています。「1歩目を踏み出すのがはやく、かつ思考し続ける人」それが僕にとっての西野さんのイメージ。

ぼくは行動力がない

ここで少し僕のことに触れさせてもらうと、僕は行動力がない人間です。ドヤッて言うことじゃないですね。

【関連記事】重たい腰を軽くする

 

人の目を気にしちゃったり、戦略を練った気になって考えすぎて結局やらなかったりでほんと腰が重いんですよ。最近になってようやく、このことを客観視できるようになってきましたが

 

そんな自分が革命のファンファーレを読んで印象的だったのは

踏み出す勇気は要らない。必要なのは「情報」だ。

 

という見出しのこのことば。行動できないのは勇気がないからではなく、情報がないから。家から職場までたどり着けるのは、勇気があるからではなく行き方を知っているから

 

行動できない理由を勇気のせいにしている人には、特に刺さることば

はい、ぼくのことです。

 

1歩目は勢いで踏み出す!

つまり行動できないと思ったら勇気を振り絞るんじゃなくて情報集めましょうよって話なんだけど、でもやっぱり最初の1歩を踏み出すときは頭で考えちゃだめだと思うんだよね

 

なんでかって、僕自身、考えすぎて行動できないってことをこれまでたくさん経験してきたから。作戦考えてからじゃないとうまくいかないだろう!まずは情報集めよう!って言ってるうちに行動しなくなっちゃうんです。そこで響いたのは次のことば

「決定権」は覚悟だ。 (中略) 目の前で起こる変化に、即座に対応しなければならない。他人に決定を委ねると出遅れる。環境に決定を委ねると出遅れる。守るべきものが守れなくなる。 この時代を生きたいのなら、自分の人生を生きたいのなら、決定権を持て。今、この瞬間にだ。

革命のファンファーレ … 「おわりに」 より

 

覚悟次第でぼくらは何でもできる。しょっちゅう耳にする「やるかやらないか」ってことばの本意がグサッと心に刺さりました。西野さんのことばには、とてつもない説得力があります...!

2歩目が出ないのは思考が止まってるから!

1歩目を無事踏み出しても、次の1歩が続かないことがあります。これも勇気が足りないからではなく、目標が定まっていないからでもない。思考が止まっているからだと思いました

 

1歩目さえ踏み出せれば、あとは、よりよくするにはどうしたらいいか、改善するにはどうしたらいいか、もっと面白くするにはどうしたらいいか、と思考を広げていく

そうするとどんどん楽しくなって行動は膨らんでいく。この感覚を大事にしたいです

 

物事が続かないのって目標がぶれてるからだとずっと思ってたんだけど、目標って変わってもいいんじゃないのかなー?

 

最初は野球選手目指してたけど、自分の適性を考えたり、運動の面白さを追求した結果、途中から陸上選手を目指したっていいわけだよね。思考がとまっていると、なにかにつまづいたときに「なんだよ、やっぱりダメだったじゃん」ってなってそこで終わっちゃう

 

思考が止まらない人は、目標が変わっても行動はずっと連鎖していくんだよね

西野すげえ

感想と考えたことが混じったよくわからん記事になってしまいましたね。サーセン。

 

本の感想としては西野すげえ。 これに尽きます。(雑)

 

直接お会いした人に対してすごいな!って感動することはあるんだけど、本を読んだだけでここまで心に刺さることって今までなかった!